足のむくみ原因と対策

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足のむくみ原因と対策

長い時間歩き続けたり、逆にずっと座っていたりしていると靴を脱いだ時に足がむくんでしまいます。

かと言って同じように行動していても足がむくむ人とそうでない人がいるように、足がむくんでしまうには原因があります。

足がむくんでしまう原因を知る事でむくみの対策、解消ができるようになりますので、むくみの原因をしっかり把握して下さい。

足のむくみ原因

足がむくんでしまう原因は複数ありますが原因によっては深刻な病気の予兆である可能性も考えられます。

一時的なものであれば誰もがなる単純な足のむくみのだと思われるので、原因も含めて一過性の症状かどうか判断してみて下さい。

ずっと立ちっぱなし

長時間ずっと立っていると重力の影響で血液が下に溜まります。

そうして足に集中した血液は圧が高くなります。

圧が高まると新しい水分を取り入れにくくなるため、足のむくみが出来やすくなるんですね。

たまの休日に外出した時になる人はこれが原因の人が多いです。

そういう人は、適度に休んでいれば解決できるんですが仕事でずっと立ちっぱなしって人はしっかり対処して対策するようにしましょう。

血行不良

ずっと立ちっぱなしの逆でずっと座っていても足のむくみができる原因になる事も。

有名な症状だとエコノミー症候群などがありますね。

6時間以上ずっと座っている人は血液の流れが悪くなってしまい、水分が溜まって足がむくみます。

エコノミー症候群って聞くと旅行中に飛行機や電車で起こる現象だと思っている人がいますが、デスクワーク中心の仕事をしている人は日々、足のむくみの原因になっています。

職場によっては難しいかもしれませんが、1~2時間おきくらいには少し立ってストレッチするようにしましょう。

冷え症

血液の流れが悪い冷え症の人も足のむくみの原因になります。

足の先までしっかり血液が循環していれば、冷えにくく足もむくみにくくなるんですね。

上述の2点と違う所は物理的な原因ではなくて自分の体質的な問題だという事です。

普段から運動をしていない人などは足の筋肉が減っていきます。

足の筋肉が少ないと血液の循環が滞り、下半身に水分が溜って足のむくみを発生させてしまいます。

水分、塩分の過剰摂取

水分または塩分を摂取しすぎると血液に含まれる水分が増加します。

結果的に不必要な水分が溜まって足のむくみを発生させる事になります。

よくあるパターンはお酒の飲み過ぎですね。

足だけでなく、顔や手など全身むくんでしまった経験はありませんか?

お酒をたくさん飲むと分解するために身体の中で水分を多く使います。

そんな状態の時に脂ギトギトのおつまみや塩分が高い食べ物を食べてしまうため、脱水症状気味になり塩分を過剰摂取してしまう事に繋がります。

下肢静脈瘤

下半身の静脈には、血液が逆流しないための弁がついています。

この弁は重力に負けないように逆流して心臓へ血液を届けるために必要な弁なんですが、この弁が正常に機能しなくなる事で起こる症状です。

血液が足に溜まってしまい足のむくみの原因になるんですね。

この症状が原因で足のむくみが発生している人は、足の皮膚が黒くなったり、ひどい場合は表面に傷が出来てしまいます。

慢性的な状態と一時的な状態とあるみたいなので、気になる人はお医者さんに相談する事をおすすめします。

肝機能の低下

肝臓ではアルブミンと言われる成分が作られます。

このアルブミンは血管内の水分をキープするために必要不可欠な成分です。

肝臓が正常に機能しなくなってくると、アルブミンが生成されなくなってしまいます。

そうなると、動脈に含まれる水分がどんどん血管の外に逃げてしまいます。

静脈の方は水分を吸収しにくくなり、足だけでなく全身むくみやすくなってしまいます。

これが原因でむくんでしまっている人は、できるだけ早く病院に行く事をおすすめします。

食生活の見直しなど改善しないと、重大な病気にもなる事も考えられます。

腎機能の低下

腎臓は身体の毒素を尿として取り除くための需要な臓器の一つ。

その腎臓が正常に機能しなくなれば、身体の中に溜まったいらない水分を尿として身体の外に出せなくなるためむくみの原因になってしまいます。

糖尿病の人にありがちな症状ですが、自覚症状が少ないため気付いた時には手遅れって事も考えられます。

自分の父親は糖尿病なんですが、気付いた時にはもう手遅れで腎臓がありません。

人工透析を30年以上続けていますが、手足がむくんでパンパンになっています。

もしかしてと思う方は、できるだけ早く病院に行って検査をしてもらいましょう。


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